山梨シリーズ①ー日本一の渓谷美・昇仙峡
さて、私のブログで山梨県を紹介するのは初めてだと思います。
実はつい先日、JR身延線に乗車したのですが、そこで身延駅で下車して身延山・久遠寺を訪れてきました。その様子も後にブログで紹介することができればと思います。
今回は、身延ではなく他の地域の紹介をしようと思います。それは昇仙峡です。
甲府と聞いて思いつくものの一つに武田信玄があります。戦国時代、武田氏は拠点の一つに甲府を選んでおりました。そして現在は武田神社などといった歴史的な遺跡があります。しかし、甲府には歴史的な面だけでなく、自然的な面においても有名な場所があります。それが昇仙峡です。
実は昇仙峡は、日本で最も美しい渓谷として知られている場所なのです。
私も甲府について詳しく調べるまでは存在を知りませんでしたが、知ったとたんに行きたくなってこの旅行を計画するようになりました。
昇仙峡へのアクセスは難しくありません。甲府駅から路線バスで約30分ほどで昇仙峡の入り口にたどり着くことができます。季節によって異なりますが、昇仙峡の上のほうまでバスで行くことができます。しかし、渓谷の景色を存分に楽しみたいのであれば、入り口で降りて歩いて上へ行くことをおすすめします。所要時間は人によって異なります。1時間前後だったかと思います。
歩いていくと、不思議な形をした岩などに出会うことができます。そのような岩を探しながら歩くのもよし、川のせせらぎを堪能しつつ歩くのもよし、いずれにせよ心地よく歩くことができます(よい写真は持っていますが容量の関係で掲載することをやめました)。
時刻は11時半ごろ。お腹が少し減り始めたころに店が見えてきました。
そのなかで山梨県の名物である「ほうとう」を食べることのできる食事処に入りました。
なんと、その店にはテラスがあり、渓谷の景色を楽しみながら食事を行うことができる店でした!
川の素晴らしい景色・せせらぎを楽しみながら食事を楽しむことができてよかったです。この周辺の食事処・カフェは、そのようなテラスが設けられているのかなと思います。上で食事をするというのもいいですが、途中でも店に入ってテラスを楽しむのもよさそうですね。
さて、食べ終わったら上に向けて再び歩き出します。
これが昇仙峡になかでも大きなスポットとなっております、仙娥滝でございます。
迫力ありました!写真だけでは分からない、周りの景色を含めた滝の様子というのは現地に行かないと分からないと思います。ぜひ、足を運んでほしいところです。
そして、上につきました。
そこから昇仙峡ロープウェイに乗車し、パノラマを見てきました。
なんと、パノラマからは富士山を見ることができました!しっかり雪化粧がされている富士山を見ることができました。
昇仙峡を訪れたのは3月という寒い時期でしたが、ブルーベリー味のソフトクリームを食べながら富士山の景色を堪能しました~(なぜかその時の様子の写真がどこにもなかった…とったはずなのに…)。
富士山のある方向以外の景色も最高でした!
昇仙峡には景色以外にも見所がたくさんあります。
例えば、「水晶宝石博物館」では、昇仙峡周辺でとれた水晶や宝石が展示されています。昇仙峡周辺は水晶などがとれる場所として有名な場所となっています。
このように、昇仙峡周辺で1日を満喫することができるということが実感したという方がいたと思います。
このとき、私は昇仙峡での観光が終わったあと、甲府市街地へ戻って武田神社を巡りましたが、終わったときは暗かったですね…。時間が足りていませんでした。それだけ昇仙峡での観光を満喫することができたということです。
ぜひ、昇仙峡を訪れて素晴らしい渓谷の景色を味わってほしいですね。
<おまけ>
帰るときに、信玄餅アイスを購入しました。餅のアイスって非常に珍しい…と思って思わず購入してしまいました。新感覚の味でしたね。甲府駅内の店で買うことができるので、ぜひ買って食べてみてください。