長野シリーズ②ー鉄橋の復活!上田市内観光
すごく立派な赤鉄橋ですよね。見たときは思わず圧倒されました。
この赤い鉄橋は、上田鉄道別所線の上田駅~城下駅の間にある鉄橋、千曲川の上にかかっております。
この上を車両が通るということになります。
時間の関係で車両を見ることはできませんでしたが、赤い鉄橋を見ることが出来てよかったです。
実はこの赤い鉄橋は、特別な意味を持っている鉄橋であります。
その理由は後程紹介ということにしましょう。
〇 長野旅(の一部)(2021.7.23)
今回は7月に行った長野の旅の一部を切り取って紹介します。
意外に利用者いましたね。ここからJR小海線に乗車して小諸駅に向かいます。
面白いことに佐久平駅は新幹線が地上、在来線が高架となっています。
ここでアイスを食べながら列車を待ちます。
小諸駅でしっかりと鉄印をもらってきました。
小諸駅で下車したのは実は3回目かな?長野県の旅行のなかでかなりお世話になっている場所です。
1回目はしなの鉄道⇒小海線乗り換えで、2回目は本格的な小諸観光で寄りました。
小諸には懐古園という場所があります。詳しくはまた今度紹介しようと思います。
いかにも昔のJR車両といえる列車で上田に向かいます。
(上田駅の写真がなぜかなかった…。)
上田の有名なものといえばなんでしょう?
真っ先に思い浮かぶのは真田幸村ではないでしょうか?
長野の有名な武士といえば挙がる人ですね。人気のある人でもあります。
駅から徒歩10分くらいのところに上田城址があります。
そこへお詣りしつつ、城跡をめぐることができます。
駅から歩いていくのに坂をのぼっていかないといけないので少々きついですが(笑)
上田城跡からは、上田の中心街そしてその先の山々をのぞむことができます。
方角は南のほうを向いています。
上田といえば挙がるものの一つとして他に、「上田からあげセンター」があります。
通称、からセンです。
からセンに行ったのは実はこのときでなく、2年前の9月です。今もそれほど変わっていないと思います。
元々この場所を知っていたわけではありませんが、私の同業者が結構進めてきましたので気になっていきました。この時は夕方でしたので夕ご飯にしていました。
正直、味は忘れてしまいましたが美味しかったですよ。
駅を出てすぐのところにありますので、一度寄ってみてほしいです。
では、ここから本題に行きましょう。
実は上田に来た目的は、ちゃんと上田城跡を見るためでした。(一度訪れたことありましたが、来たの夜だったので…)
しかし、上田駅について乗り換え案内を聞いたとき、ふとあることを思い出しました。
上田鉄道の鉄橋、どうなっているんだろう…。
あわてて予定を変えました。鉄橋見てその後に上田城に行くという計画にしました。
天気がよかったです。本当に赤い鉄橋と千曲川のコントラストが素晴らしかったです。
この鉄橋、今年の3月に完成されたものなのです。裏を返すと、3月までは鉄橋が存在していませんでした。
そう、もともとあった鉄橋は2019年の台風によって流されてしまいました。北陸新幹線(E7系)にも甚大な被害をもたらしたあの台風です。
それにより、約1年半の間、鉄橋がかかる上田~城下間は運転できない状態となっていました。
それが3月、ついに復活を遂げることとなったのです…!
まさに上田電鉄の復活のシンボルとなりました。
上田電鉄の終点は別所温泉。真田幸村の隠し湯もある温泉地です。
そこへの足もようやく便利になりました。
ということで、今回は上田市内の紹介でした。
行くときは全く気づけませんでしたが、台風からの復活のシンボルを見ることができてよかったです。