京都シリーズ①ー雨の中訪れた天橋立(北陸旅・1日目前半)

今回のブログからしばらくの間、4泊5日で行なった北陸旅についてのブログを残そうと思います。

 

今回は1日目・前半として天橋立の訪問記録です。

東京~京都~天橋立~東舞鶴~福井)

北陸旅は2021.8.19~8.23の間に行いました。

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天橋立

今回は北陸旅・1日目の前半ということで、天橋立のご案内となります。

写真でみても、さすが日本三景の一つとして知られるにふさわしい魅力が伝わると思います。

天気はそこそこいい状態に見えますが、天橋立に到着して1時間ほどは強い雨とのたたかいをしておりました…。

 

<1日目前半の旅の過程>

東京駅  6:15発  のぞみ3号

京都駅  8:25着

     8:38発  特急まいづる1号

西舞鶴駅 10:03着

     10:37発 京都丹後鉄道・豊岡行

天橋立駅 11:27着⇒約3時間滞在

 

鉄道乗り潰しの関係で、あえて特急はしだてに乗車して直で天橋立駅に向かうことはしませんでした。仮に特急はしだてを使用する場合、10:45に天橋立駅に到着します。

 

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のぞみ3号・博多行

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駅弁

鉄道旅をはじめて7年目になったところですが、今年になって急激に東海道新幹線を使って旅行するようになりました。今まではめったに使わなかったのになぁ…。それだけまだまだ西のほうは開拓していない、ということを思うようにしました。

今回食べた駅弁は牛すき弁当。かなりうまかった。

でも、新横浜駅に到着する前に全部平らげちゃいましたね。意外と早く食べ終えてしまった(笑)。

 

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特急まいづる1号

京都駅に到着しても、ゆっくりする時間はありません。

すぐに在来線ホームへ行き、特急まいづるに乗車して遠回りしながらも天橋立へ向かっていきます。車両のような特急に乗車するのは今回で初めてでしたが、この北陸旅では嫌というほど乗ることになります(笑)。

 

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京都丹後鉄道の車両(西舞鶴駅

西舞鶴駅に到着したら、この車両に乗って天橋立に向かいます。

 

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天橋立駅

そして11:27に天橋立に到着しました。京都駅に到着してから実に3時間が経過しています。

思えば、特急はしだて天橋立駅に直接向かったとしても、京都駅から天橋立駅まで約2時間ほどかかってしまいます。意外とこれが罠だったりするのですよね。

 

私なんて最初は1時間あれば行けると思っていましたが、その考えはかなり甘かったです。計画倒れになる前にこのことに気付いてよかったです。

 

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さあ、早速天橋立砂州の上を歩こうというところですが…水たまりがあるのが見えるでしょうか…。はい、です。

この時期は西日本中心に雨の日が続いていた時期であり、この日もそのような天候となってしまっていました。なので靴下を濡らしながら歩くことに…複雑。

 

天橋立駅砂州の南側にありますので、南から北へ歩くことになります。

両側には松の木が広がっております。

 

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そして砂州の両側には湾が広がっています。

天気はそれほど良くありませんでしたが、水の色がきれいで、穏やかな波の音を聞きながら堪能することができました。

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砂州の南側から北側までの距離は約3km、歩くとおおよそ40~45分くらいかかります。

これもしっかりと計画をたてて時間の無駄がないよう、ゆっくり回っていきたいところですね。松の中を歩き、そこから周りの景色を楽しむだけで充分価値があります。

 

ちなみに私は北側から南側に戻るころに雨がやみ、そこからはるんるんと楽しむことができました♪

 

さて、天橋立を上から見るとさらなる絶景を見ることができます。

南側・北側どちらも上から天橋立を見ることができますが、南と北では天橋立の見え方が違います。

 

北側の傘松公園から見ると、天に昇りゆく龍のような様子を見ることができます。北側から見る時間がなかったので、私は南側からみました。

 

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天橋立ビューランド

天橋立駅から南方面へ歩いて7分もしないくらいの時間でたどり着くことができます。

ケーブルまたはリフトでピューランドへ向かうことができます。

 

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リフト

リフトはケーブルカーの時間に関係なく、乗りたいタイミングで乗車することができます。

結構揺れて若干怖いところがありますが、天橋立の絶景をもとめて上へと目指していきます。

 

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そして天橋立ピューランドに到着しました。

ここ自体は子供向けの遊園地なのですが、天橋立の絶景を楽しむことができるスポットとしても有名です!中でも股覗きです!!

 

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これが普通に見える天橋立です。

これでもかなりよき…!!

この写真をさかさまからみると、股覗きで見える景色が見えます。

空に向かって飛ぶ龍のようなものが見えるかと思います(ただし、晴れていないので私が行ったときは難しかったです…。)

 

このように天橋立は上から見る景色・地上から見る景色どちらも楽しむことができます!ぜひ、時間をとってゆっくり観光してみてください!!

 

次回は北陸旅・1日目後半をお届けします。