栃木シリーズ⑨ー関東屈指の秘境駅・男鹿高原駅

お久しぶりです。

3月に大学を卒業し、4月に社会人となって仕事をするようになってからかなり急激に忙しくなりました。そのため、4月はこれまで1度もブログを更新することができずにいました。以後、土曜日を中心にブログを更新していこうとは思いますが、月1~2回の更新になりそうということ、ご了承ください。

今回は秘境駅シリーズということで…!

f:id:pi-kensan:20210424220949j:plain

男鹿高原駅

こちらの駅は、野岩鉄道会津鬼怒川線)の男鹿高原駅です。栃木県日光市にある駅であり、お隣は福島県会津高原尾瀬口駅となっています。標高は750mほどです。

 

写真を見て分かる通り、いかにも何もなさそうな駅という様子ですね…。実際にそうなのですが(笑)。

 

f:id:pi-kensan:20210424221423j:plain

男鹿高原駅・車両付き

男鹿高原駅は1面1線となっており、快速・特急列車のほとんどはこの駅を通過します。

そして、1日の平均利用者が1人を下回るという駅となっています。これが秘境駅と言われる由縁でありましょう。

 

f:id:pi-kensan:20210424221937j:plain

男鹿高原駅・入り口

ここが駅の入り口となっています。本当に近づいていかないと駅の場所が分かりません。え、そこが駅の入り口なの…?という感じです。

 

駅から歩いて7,8分ほど歩けば国道の道に出ることができます。飯田線小和田駅と比べたら、まだまだ散策しやすい駅となっています。しかし、その間に店はおろか、家もありません。少し前までは利用していた高校生の人がいたようですが、現在はそのような人もいなくなってしまい、物好きの人しか利用しない状態となっているようです。私も男鹿高原駅で下車した時は、他に降りた人は誰もいませんでした。

 

f:id:pi-kensan:20210424222323j:plain

駅の看板

国道には、男鹿高原駅の入り口を示す看板があります。

しかし、これ意味があるのだろうか…というところですね。確かに男鹿高原駅の前まで車を入れることは簡単ですので、送迎でその道へ行くということは考えられますが…。

 

f:id:pi-kensan:20210424222507j:plain

ヘリの着地場所を表すマークが男鹿高原駅付近にありました。

 

ということで今回は栃木の秘境駅をものすごく簡単に紹介しました。