青森シリーズ②ーリゾートしらかみ乗車日記

投稿するときは2月になるかと思います。

1月は結局1回しか投稿することができませんでした。忙しかったです…。

二月は最低4回は投稿しようと思っていますので、時間を見つけてブログを書こうと思います。

 

さて、今回は青森シリーズ

青森というより、秋田もはいってきますかね…。

今回はリゾートしらかみに乗ってきたという話です。

 

〇 リゾートしらかみ

f:id:pi-kensan:20210131230537j:plain

リゾートしらかみ・ブナ編成

リゾートしらかみは、秋田(一部・東能代)~青森(一部・弘前)間を走行する観光快速列車です。普通、秋田から青森までの鉄道手段として、JR奥羽本線経由で特急つがるで行くのが普通となっています。しかし、快速リゾートしらかみJR五能線経由で青森へと向かいます。所要時間の違いは、

 

奥羽本線経由 普通列車 青森行 3時間30分

 (秋田:16:27→青森:19:57)

奥羽本線経由 特急つがる1号 2時間39分

 (秋田:8:35→青森:11:14)

五能線経由 快速リゾートしらかみ1号 5時間9分

 (秋田:8:20→青森:13:29)

 

所要時間で見ると、奥羽本線普通列車より1時間30分以上も遅いという状態になっています…。しかし、JR五能線経由で行くととてつもなく素晴らしい景色を堪能することができます。JR五能線自体、東北地方にあるJR路線の中でも屈指の超ローカル路線です。一度は乗ってほしい路線の一つでもありますね。

 

リゾートしらかみ、観光列車の中でも人気の列車であって切符をとるのに苦戦する曜日もあります。特に旅行シーズンは注意です。

ちなみに、リゾートしらかみには3種類の車両があります。

・ブナ

・青池

・くまげら

どの編成で運行しているかについては、時刻表等で確認することができます。

 

乗車体験記

f:id:pi-kensan:20210131232851j:plain

秋田駅

f:id:pi-kensan:20210131232932j:plain

秋田駅改札口

写真はリゾートしらかみに乗った前日に撮ったものです。このときは、金足農業フィーバーでしたので各地に幕があったような気がします。

 

その翌日、快速リゾートしらかみ1号・青森行の列車に乗車しました。秋田駅リゾートしらかみ「ブナ編成」に乗車し、深浦駅まで乗車しました。

 

f:id:pi-kensan:20210131234104j:plain

ブナ編成・車両内(1号車)

f:id:pi-kensan:20210131234201j:plain

東能代駅・(JR五能線起点)

JR五能線の正確な区間は、東能代駅川部駅青森県南津軽郡田舎館村)となります。秋田駅東能代駅川辺駅弘前駅青森駅はJR奥羽本線区間となります。

 

ここから、本格的な五能線の旅となります~!

f:id:pi-kensan:20210131235052j:plain

能代

早速、東能代駅の隣駅の能代駅でイベントが…!

能代市はバスケの街として有名な場所となっています。

ということで、能代駅にはバスケのゴールが設置されてあります。

そして、リゾートしらかみ1号・3号に乗車している乗客には、フリースローチャレンジを行うことができます!

私も挑戦してきました!そして…

成功しましたよ~

f:id:pi-kensan:20210131235545j:plain

f:id:pi-kensan:20210131235622j:plain

秋田杉で作られたハガキをもらいました~!

使ってみたいですが、記念として今も大切に保管させていただいております~

 

さて、能代駅を過ぎると絶景が広がる区間となってきます。

特に素晴らしい景色付近については、列車の速度を落としてくれますので、ゆっくりその景色を堪能することができますよ!

f:id:pi-kensan:20210201000051j:plain

f:id:pi-kensan:20210201000130j:plain

f:id:pi-kensan:20210201000243j:plain

こんな感じの景色を堪能することができます。もちろん、この他にも素晴らしい景色を見ることができます。

 

さて、私はこのまま深浦駅まで乗車し、深浦のマグロを堪能したあと、普通列車千畳敷駅まで乗車しました。

 

あ、深浦駅周辺に関する紹介についてはだいぶ前にブログで投稿したことがあります。

もし、気になる方はぜひご覧くださいませ。

青森シリーズ①ー深浦駅周辺の観光 - けんけん・旅行ブログ (hatenablog.com)

 

千畳敷

リゾートしらかみ2・3・4・5号については、千畳敷駅に少しの間停車し、千畳敷駅周辺を散策することができます。

私は千畳敷駅に停車しない1号に乗車していましたので、普通列車で向かいました。もともと深浦駅でマグロを堪能したかったですからね(笑)。

f:id:pi-kensan:20210201001756j:plain

五能線普通列車

そういえば、JR五能線に新型車両が入るというニュースを何か月か前に聞きました。

もしかしたらこの車両の引退時期が近いのかもしれません。

この車両が走っているのはJR五能線・JR津軽線新潟県内のJR路線ぐらいですかね?九州のほうでも走っているような気がします。このようなローカルな雰囲気がでる車両に乗れるのも今のうちだけなのかもしれませんね。

 

f:id:pi-kensan:20210201002325j:plain

千畳敷

f:id:pi-kensan:20210201002449j:plain

 

千畳敷駅を降りてすぐにたどり着くことができます。

千畳敷には2回行ったことがありますが、2回目は空を飛んでいるウミネコの糞に気をつけて歩いた印象です(笑)

ここから見る海は綺麗でした。停車時間は10~15分ほどしかありませんが、十分な散策時間だと思います。ぜひ、リゾートしらかみ2~5号に乗車する場合は千畳敷で一旦降りて散策してみてください。

 

f:id:pi-kensan:20210201003032j:plain

リゾートしらかみ・青池編成

さて、千畳敷駅からは別のリゾートしらかみの編成に乗車しました。

乗車した車両は「青池編成」白神山地にある湖の一つ、青池をイメージされた編成となっています。

この車両はたしか弘前駅止まりでした。

 

f:id:pi-kensan:20210201003822j:plain

五所川原駅

リゾートしらかみ・青池編成では五所川原駅で下車しました。

ここでリゾートしらかみとはお別れしました。

 

さて、五所川原駅からはどこへ行ったのか…続きは次回のブログに書くこととしましょう。

ということで次回も青森シリーズで記事を書きますのでお楽しみにです。

f:id:pi-kensan:20210201003956j:plain

 

リゾートしらかみは日によって運行形態が異なります。リゾートしらかみに乗車する計画を立てる際、必ずリゾートしらかみの運行を時刻表等で確認しましょう。