雑談ー超長距離通学の失敗談

テーマ:最強の敵はやっぱり眠気だよね

 

前回に引き続き、今回も超長距離通学についてのお話をしていこうと思います。

今回は、3年半行ってきている超長距離通学についての私の失敗の経験談について紹介していこうと思います。

長距離通学を行う方々はこんなところに注意しなきゃいけないんだ…ということを思いながら参考にしてみてください。

 

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1コマ通学(船橋法典)

この写真は以前のブログで紹介したことがあると思いますが、1コマの授業があるときに実際に乗車した列車です。

船橋法典駅発が5:23、まあ早い(笑)

ちなみにですが、続きを書くと、

 船橋法典駅  5:23発 JR武蔵野線・各駅停車・府中本町行き

 南越谷駅   5:52着

 新越谷駅   6:01発  東武スカイツリーライン区間急行・南栗橋行き

 南栗橋駅   6:31着 

        6:32発 東武日光線・普通・東武日光行き

 新栃木駅      7:10着

        7:12発 東武宇都宮線・普通・東武宇都宮行き

 東武宇都宮駅 7:55着

 

6月にダイヤ改正が行われたので、今はこの通りの流れではいけません。船橋法典駅から東武宇都宮駅まで2時間32分かかるのですね(笑)

幸い、今は4年生となって1コマ授業がありませんのでこれほど早く起きる必要はなくなりました。また、新船橋駅のほうが家から近いので、船橋法典駅の使用も取りやめて東武オンリーで通学を行っています。なにせ、船橋法典駅まで徒歩30分ほどなので…💦

 

1.寝過ごした結果、1000円以上の支出…

これは、私が完璧に不必要な行為を行ったことによるミスです。なぜ、その列車に乗ってしまったのか…

これは、私が東武オンリーで通学していたときのことです。春日部駅において東武アーバンパークラインから東武スカイツリーライン区間急行・南栗橋行き)に乗り換えるのに、乗り換え時間が15分と長かったのです。そこで、乗る列車の一本前の列車(準急・久喜行き)に乗車して、東武動物公園駅で乗り換えようと考え、それに乗りました。しかし、これが大きな命取りに…

 

準急・久喜行きで春日部駅から東武動物公園駅までの所要時間は約8分。しかし、この8分の間で寝落ちをしてしまったのです…!!!

 

その結果、乗り換える駅の東武動物公園駅を過ぎてしまい、お隣の和戸駅に到着するタイミングで起きたと…

寝過ごした!戻らないと!!

しかし和戸駅から戻ってしまうと、どうあがいても授業に遅刻することが判明…!

そこで残された方法が、そのまま久喜駅まで進み、久喜駅から宇都宮駅までJRで進むという方法でした(久喜駅栗橋駅のみJRに乗り、栗橋駅から東武に戻る方法もありますが、1コマの場合はその方法でも間に合いませんでした)。

その範囲は定期の範囲でなかったので、当然自腹で払うことに…

 

東武動物公園駅久喜駅 170円

久喜駅宇都宮駅    1,170円

計           1.340円

 

たまたまお金を持っていたから助かったけれど、とてつもなくすごい出費でした…。

この事件以来、おとなしく春日部駅南栗橋行の列車を待ち、久喜行に二度と乗ることはありませんでした(笑)

 

 

2.トイレが我慢できなくて990円の出費

これも東武オンリーの通学の時ですね。逆にいえば、武蔵野線を使って通学した時に、トイレトラブルによって出費をしたり遅刻したりということはありませんでした。まあ、帰りはよく吉川美南駅にはお世話になりましたが(笑)(笑)

 

さて、私は起きたらご飯を食べ、すぐに家を出発します。

当然、朝ごはん食べた後に家でゆっくりするということがありません。

ということは、通学中にトイレに行きたくなる事例が頻繁に発生します。

柏駅でトイレに行きたくなり、行くことができればよいのですが、特にそういったことを感じないときが一番の注意なのです。

柏駅から春日部駅までの所要時間は45分ほど長めです。中間地点でトイレに行きたくなったら地獄です。

春日部駅まで我慢できればよいのですが、さすがに漏らすわけにはいかないので我慢できない時は列車から降りてトイレに駆け込みます。

梅郷駅七光台駅・川間駅にはお世話になりました。

 

さて、トイレに駆け込んだということは、通学が遅れるということになります。

一本あとの列車でも間に合うのならよいのですが、だめなら栗橋駅からJR線です。

てことで、栗橋駅でJR線に乗り換えて宇都宮駅へ向かったことがこれまで何度かあります(^^;)

 

栗橋駅宇都宮駅 990円

実は約1000円かかる…これもかなり痛い出費です…(´;ω;`)

 

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夜の栃木駅


ちなみに、列車に乗り遅れたことに対して特急列車で追いついて間に合うケースはありますが、1コマ時の場合はそのやり方では通用しないことに注意。

通用するとしても、春日部~栃木間で840円かかるので、出来れば使いたくないですよね。

 

 

3.バスの遅れで列車に乗り遅れる

宇都宮市を走るバスは、残念ながら時刻通りに来ない場合が多いです。

特に帰りのバスは宇大前到着が10分遅れることがほぼです。雨の日ですとさらに遅れます。

最低でも宇都宮東武駅の到着予定時刻より、10分遅れるという計算で通学するようにしましょう。JR宇都宮駅西口の場合は15~20分ほどで考えるのがベストです。

私も最初は判断を誤って、予定の一本遅い列車に乗ったケースがあります。東武宇都宮駅では、1本逃すと、最大30分ほど待たなければならないので特に注意が必要となります。

 

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新越谷駅小諸そば

余談ですが、新越谷駅構内に小諸そばというお蕎麦屋があります。

安い値段でおそばを食べることができるので、おすすめです。

ここでよく、ヒレカツ丼セットを食べていました。今は新越谷駅が定期の範囲から外れてしまっているのでなかなか行くことができないので、少し名残惜しいです。

 

 

4.持ち物準備が不十分で990円の出費

これは、大学に行くのに持ち物の準備ができておらず、家を出ることが遅れたことによって、乗る電車に間に合わなかったということです。

定期券がない…!学生証がない…!財布がない…!

見つけて気づいたときは、もうすぐ電車が来てしまう!間に合わない!

じゃあ、栗橋駅からJR宇都宮線だ!ということで、ここでも990円が消えていくということであります…。

持ち物の確認は必ず寝る前に確認しましょう!

 

 

こんなところですかね、まあなんだかんだで無遅刻無欠席でここまで大学生活を送ることができました。超長距離通学だからこそ、対処法が多いというのが強みなのかもしれません。

今はコロナの影響でオンラインが中心だとは思いますが、もし長距離通学する機会が訪れたらこんな点を参考して注意してみてください。

 

長距離通学シリーズはここで一旦区切りたいと思います。何かまた話をしたくなったら投稿しますね。

次回から旅行シリーズに戻ります。