雑談ー長距離通学の仕方(宇都宮向け)
テーマ:長距離通学は思う以上に大変なのですよ
今回は雑談シリーズで、長距離通学についての話をおこなおうと思います。
以前、長距離通学の大変さについてのご案内をさせていただいたと思いますが、今回は本格的に長距離通学に関する話を行おうと思います。
今回、具体例がほしいので宇都宮を舞台に話をさせていただきます。
長距離通学というより、もはや超長距離通学といっても過言ではないですよね(笑)
大学まで3時間半以上もかかります。つまり、通学の行き帰りで7時間以上使っているということになります。
自称、超長距離通学の仙人です(笑)
〇 宇都宮への通学方法
鉄道を使った宇都宮への通学方法は以下のものがあげられると考えます。
・東武鉄道
これらがあげられると思います。今回は、そのうちのJR宇都宮線・東北新幹線・東武鉄道をあげてご案内をさせていただきます。
<通学の注意事項>
・トイレ
・飲み物
・振り替え輸送
〇 JR宇都宮線のみ
⑴ 埼玉方面から宇都宮へ
JR宇都宮線の車両には必ずトイレがついているので、トイレの心配については特にないです。トイレのある場所を必ず確認するようにしましょう。
長い編成の宇都宮線でしたら、1号車と11号車に必ずあります。車両によっては、6号車や10号車にある場合があります。
JR宇都宮線において特に気を付けなければおかないのが、遅延情報です。
JR宇都宮線は様々な路線につながっています。
つながっている上野東京ラインや湘南新宿ラインでは、高崎線・常磐線・東海道線・伊東線・横須賀線・総武快速線・外房線・内房線・総武本線・成田線…と、様々な路線とつながっています。つまり、これらのどれかで遅延が発生すると、その影響が様々な他路線へと広がっていくということになります。
実際に、上野東京ラインは毎日遅延が発生しているといわれるほど遅延が発生しやすい路線となっています。その情報をいち早く知るために、JR東日本のアプリを事前にインストールすることをおすすめします。(これは那須方面からも同じです)
JR東日本のアプリをいれておくことで、電車がどこを走っているのか・何分遅延しているかが分かるので、それを参考にして通学をしましょう。
なお、JR宇都宮線が運転見合わせしている場合は、東武鉄道に振り替え輸送を行うことを考えることを強くおすすめします。
参考にJR宇都宮線では、雀宮・間々田・蓮田駅を中心に人身事故が発生しやすい路線です。宇都宮方面へ向かうときに遅延が心配な場合は、1本早い電車に乗ることも考えるのもよいと思います。
朝方は宇都宮方面も結構混んでいます。
席は座ることはできますが、古河駅以北から乗車する際は注意が必要です(小山駅でたくさんの方が降りられるので、そのタイミングで座ることは十分にできます)。
⑵ 那須方面から
大学に通ってから、在来線で黒磯より北から通っているという話は聞いたことがないですが、いるという状態でご案内します。
とにかく、眠気には気を付けてくださいね。私も宇都宮線の宇都宮~黒磯区間は寝ていることが多々あります。宇都宮行に乗っているならまだいいのですが、朝方は上野行や小田原行もあります。ずっと寝てて東京まできちゃいました。っということがないように十分に気を付けましょう。
あとについては埼玉方面と一緒かと思います。トイレもついているはずです。ただ、4両での運転がメインとなっているので、埼玉方面からと比べて混みやすいです。その点については意識しておきましょう。
〇 新幹線通学
新幹線については、とにかく発車に遅れない・寝過ごさないというところに特に注意しましょう。遅延はめったにとはいいませんが、それほど発生しません。安定して走行することができています。
最も気を付けなければならないことは、特に宇都宮に向かうときですね、宇都宮駅を通過する新幹線に乗らないようにということです。
東北新幹線のはやぶさ・こまちは全列車、宇都宮駅を通過します。
それ以外も、一部のやまびこ・つばさも宇都宮駅を通過します。
この新幹線は宇都宮駅にとまるだろうか?については、新幹線の車両だけでは判断できないので、案内表示板でしっかり確かめて新幹線に乗車するようにしましょう。一歩間違えると、福島や仙台へ連れてかれますからねー…笑えないです。
あと、北陸新幹線・上越新幹線のほうにもいかないでくださいね(^^;) 特に大宮駅から乗車する方はめっちゃ注意です!!!
ちなみに、上の2枚の写真に3種類の新幹線の車両があります。
E3系新幹線(紺とオレンジ)、E5/H5系新幹線(緑)、E6系新幹線(赤)の3種類いずれも東北新幹線を走る車両ですが、これらは窓側の座席であれば、スマホを充電することができますよ♪ぜひ、参考にしてみてくださいな。もちろん、道具がないとできませんが(笑)
〇 東武鉄道
次は東武鉄道です。
在来線、新幹線と比べると、圧倒的に長距離通学の環境がよくないと個人的には考えています。
まずトイレですが、原則として車内にトイレはありません。
今年の6月に南栗橋~東武宇都宮まで1本で行くことができるようになりましたが、そのかわりとして約80分の間、トイレに行けないということにもなります。トイレに行こうと駅に出ると、30分待たなければならないなど…
なので、通学するときにどのタイミングでトイレに行くことができるかについてはよく考えるようにしましょう。
トイレに行けるタイミングとして以下があげられます。
・普通列車が5分以上駅に停車している(新栃木駅、新大平下駅など)
これらも時刻表で確認しておくようにしましょう。日中であれば新栃木駅で5分ほど停車することが多いので、そのタイミングで行くのもよいでしょう。ただし、南栗橋方面へ向かう場合は、階段をともないますので、あまりおすすめしません。東武宇都宮方面へ向かうときには使えると思います。
なお、南栗橋駅ですが、急行・区間急行で南栗橋に向かってしまうと、乗り換え1分というレベルですぐに南栗橋駅を発車してしまう場合が多いので、南栗橋駅でのトイレ休憩は望めません。
南栗橋駅で休憩したい場合は、その一本前に走ってる準急・普通に乗っていくことをおすすめします。意外とゆったりできますよ。
上の列車で80分ほど南栗橋まで揺れるということになります。
飲み物ももつようにしてくださいね。
乗り換え駅で自動販売機はありますので、心配することはないと思いますが。
※南栗橋以南
南栗橋駅以南から通学する方はもう一つ、注意しなけらばならないことがあります。
それは遅延です。
浅草~東武動物公園の間の路線(東武スカイツリーライン)も、人身事故が頻繁に起きやすい路線です。特に北越谷~東武動物公園の間の発生件数はかなり多い印象です。
ここにおいても、JR宇都宮線と同じように、東武鉄道の公式アプリをインストールして電車の走行状況を把握しながら通学する必要があると考えられます。
そうすることで、東武鉄道の遅延がすごい…⇒JR宇都宮線に振替輸送してもらおうという対応ができると思います。(実際に私も何度かやりました。)
特に、帰りがけのほうが遅延が発生しやすいので注意です。
運転見合わせが解除されてもなかなか元通りの時刻表で運転できないのが東武スカイツリーラインです。遅延が続きそうと思ったら即刻振替輸送にうつることを強くおすすめします。運転再開しても、なんだかんだとまっています(経験者は語る)。
あとは、栃木~春日部間でたまに特急列車に乗るということもいいと思いますよ♪
夜割使えば、520円で乗れます。
特に、特急スペーシアの座席の座り心地は格別です!ぜひ、一度ご乗車されることをおすすめします!!
今回はこんな感じで、長距離通学の方法についてのご案内をさせていただきました。
他にも、
・定期券範囲の駅に降りてみる。
・駅そばを食べてみる。
などといった楽しみ方もありますので、何かきになることあれば、遠慮なく私に相談してくださいな!