奈良シリーズ①ー鹿と触れ合うことのできる奈良公園
テーマ:鹿と触れ合うならここ!
可愛いですよね!写真の鹿!!!
最寄り駅は近鉄の近鉄奈良駅、または、JR奈良駅です。駅から徒歩15分ほどで奈良公園にたどり着くことができます。
この奈良公園には、無数の鹿が存在します。しかも、野生です。
なので、特に何かにつながれているというわけでなく、本当に自由に鹿は公園内、あるいは外で動き回っています。
時には歩道を歩いていたり、赤信号の横断歩道を渡っていたりと…車やバスを運転している人たちから見ると、鹿とぶつかって事故を起こさないようにと心配になりながら走行していることと思います。
しかし、そもそもなぜ公園に野生の鹿が住んでいるのか。
記録書によると、どうやら750年頃から奈良公園に鹿が住みついていたそうです。
その後、大事に鹿を見守って今のようになっているのではないかと推定されます。
野生の鹿とはいえ、人間と鹿の間に柵があるわけではありませんので、直接触れ合うことができれば、時には攻撃をされるということもあるでしょう。
なので、安全上の問題で鹿の角は切っているのだそうです。
上の写真の鹿も角が切られているということが分かります。
〇 鹿せんべい
上にある写真が鹿せんべいです。10枚セットで、料金は150円でした。
奈良公園にいる鹿と触れ合う方法で代表的なことは、鹿せんべいを与えることですね。
もちろん、私も鹿に与えてきました。しかし、後悔していることとして、鹿せんべいを私が食べるということをすっかり忘れてしまいました(^^;)
しかせんべいってどんな味がするのでしょう…食べたことがある方、ぜひ教えてください(笑
そんなこんなで、鹿にあげてきましたが、最初はなかなか鹿は近寄ってくれませんでした。しかし、あげかたにだんだん慣れてくると…?
食べてくれました!!!
写真撮りに夢中になっていると、後ろにいた鹿から、「せんべいくれ!くれ!」とぶつかってきました(^^;) もちろん、与えましたよ。
いやぁ…尊い…(笑)
この時は、10枚分しかあげなかったので、今度また奈良公園に行く機会があったら、今度はたくさん鹿せんべい配布をしたいですねー。
〇 奈良公園の鹿コレクション
後ろを振り向いているというより、胴体を掻いている…?(笑)
どうやら、私が一番最初に撮影した鹿がこれのようです。まあ、かわいい…(笑)
この鹿は、鹿せんべいを近づけさせても反応しなかった鹿でしたね。お腹いっぱいだったのかな…?
とりあえず、鹿の目の前にせんべいを置いて少し様子を見ました。1分ほど時間が経って食べていました。
こちらは、3頭でまとまって行動している鹿です。
見ている先のほうで鹿せんべいを与える外国人の方がいらしていたので、恐らくそれを見ていたのでしょう。
赤信号を渡っちゃってます(^^;)
当然ながら、交通ルールというものを鹿が知る由もありません。
昼だからまだいいけれど、これが夜だったらかなり怖いですよね…。
夜の鹿は活発には動かないのでしょうか。それとも活発に動くのでしょうか。地元の方はもう慣れているのかもしれませんが、それを想像すると怖いですね…
実は鹿がいるのは、奈良公園だけではありません。
なんと、東大寺の境内の中にも普通にいます。
といっても、さすがに東大寺の大仏のすぐ近くには鹿はいませんよ。東大寺の中でも有料で入るところには鹿はいません。それ以外にはいるという印象です。
私も奈良公園に鹿が多くいるものだと思っていたので、東大寺の中に鹿がいるところを目撃して、かなり驚きました。おそらく、同じことを思っている観光客は多くいると思います。そして、東大寺の鹿に鹿せんべいをあげることを考える観光客は少ないと思います。
実は、写真の鹿も、とある人についていってたんですよね。結局諦めてしまっていましたが…
そして、東大寺の境内には、鹿の糞が…通られるときには充分ご注意を。
この他にも、鎖を噛んでいた鹿がいたりと、個性豊かな鹿たちが奈良公園周辺にいました。
この頃、新型コロナウイルスの影響で奈良公園を訪れる観光客が少なく、鹿せんべいを挙げる人が少なくなっているそうです。
鹿の食料が鹿せんべいのみということはないとは思いますが、それでも鹿せんべいをあげに行きたいという気持ちは強いです。奈良を訪れる機会がまたできましたら、奈良公園を訪れようと思います。
<アクセス方法の例>
東京駅 7:09発 新幹線のぞみ9号・博多行き
京都駅 9:21着
奈良駅 10:18着
料金:14,920円
奈良公園や東大寺だけでなく、伏見稲荷大社や橿原神宮などにも訪れたいところですね。
私自身、奈良や京都の観光をそれほどしているわけでないので、金閣寺や銀閣寺、法隆寺など、有名どころの観光地にはぜひ一度足を運びたいものです。
今回のブログはここまで。また次回をお楽しみに!!