千葉シリーズ②ーユーカリが丘線
テーマ:約14分のユーカリが丘旅
ユーカリが丘という場所を知っているでしょうか。
ユーカリが丘は、千葉県佐倉市にある場所であり、ニュータウン形成がますます進んでいるところであります。近年、イオンタウンができ、商業施設も栄えてきています。
そのニュータウンの中で走っているのが、山万ユーカリが丘線です。
こちらがユーカリが丘線を走っている車両です。
3両×3編成となっています。1両につき座れる人数は24人くらいですね。
<停車駅>
ユーカリが丘⇒地区センター⇒公園⇒女子大⇒中学校⇒公園⇒地区センター⇒ユーカリが丘
路線はラケットみたいな形となっています。
全線乗車すると、14分ほどかかります。それほど長く乗ることなく、気軽に楽しむことができます。
料金は均一200円で乗ることができます。
車内はこんな感じです。写真を見ると人がほとんどいうない様子になってしまっていますが、それなりの乗車客がいました。日中は約20分に1本くらいのペースで列車があります。
さて、いくつかある駅の中で私は「女子大」駅で降車しました。女子大駅…(笑)、シンプルですよね(^^;)
その他にも、公園駅、中学校駅…〇〇公園でもなく、〇〇中学校でもなく、「公園」、「中学校」です(笑)
このように、駅名がシンプルということで話題になり、実際に訪れる人がいるくらいです。
女子大駅といいますが、近くに女子大の校舎があるというわけではありません。和洋女子大のセミナーハウスがありますが、その他に女子大学の敷地はどうやらないみたいです。
女子大駅近くに、車両基地があります。
日中は、3編成のうち1編成のみが運行しており、残りの2編成が休んでいる様子です。
女子大駅・その隣の中学校駅はそこそこ乗降客数が多いイメージです。女子大駅のすぐ近くには比較的大きいマンションが存在しており、中学校駅近くも家がたくさん存在しております。中学校駅周辺は、ユーカリが丘の中心からやや離れていますが、生鮮食品を扱うスーパーがあることから、わざわざ中心へ出なくてもいいようになっています。これも、ニュータウン内の広い範囲で住んでいる人がいるということの証拠なのでしょうね。
私は女子大駅から中学校駅まで歩き、再びユーカリが丘線に乗ってユーカリが丘駅に戻りました。
こんな形で簡単にユーカリが丘を回ってみました。
ユーカリが丘付近を通る際、一度よってみてください。
※おまけ