新潟シリーズ②ー新潟おすすめの日本海ビュースポット
テーマ:キラキラな海を堪能するスポット2箇所
前回は、新潟県上越市にある春日山城跡についての話をしました。
前回書きませんでしたが、新潟県の観光スポット、言えますか…?
冬なら越後湯沢駅のスキーを挙げる人も多いのではないでしょうか。
しかし、他はどうでしょうか…?ひょっとしたらパっとしないという人も多いのでは?ということを予想しています。
まあ、新潟といえば日本有数の米どころということで平野が広がっていたり、日本海を堪能することができたり、佐渡島があったりとします。今回はその中で新潟で綺麗な海を堪能することができる場所を二か所紹介します。
駅のホームからもろに絶景の日本海を見ることができるという!
すぐ近くに海がある駅と言えば、JR予讃線の下灘駅(絶好のインスタ映えの地)、伊予鉄の梅津寺駅などがありますが、ここもなかなかです。青海川駅は、だいたい1時間に1本程度しかこないので、なかなか降りる機会はないかもしれませんが、それでも電車の中からでも十分綺麗な写真を撮ることができますよ。しかし、私は青海川駅に降りてみました。
※ちなみに、春日山城跡に行った日と同じ日に訪れました。
反対ホームにいると駅名標と日本海が一緒に写っている写真を撮ることができます。
もちろん、海を見ることができるのは駅のホームからだけではありません。駅のすぐ下のほうにある砂浜(?)に降りて海を見ることができます。砂浜に行くのにもそれほど時間はかかりません。5分ほどあれば行くことができます。写真を撮った日は雲がかかってしまった時もありましたが、午後になると太陽の光が海に照り、キラキラな海を堪能することができます。
ここの赤い橋も、青海川駅のホームから見ることはできます。ここも私からするとスポットなのかなと思ったりもします。さすがに赤い橋の上に行くことはしませんでしたが、この赤い橋は日本海沿いを走っている国道8号線になります、かなり高いところを通っている印象ですね。
ちなみにですが、青海川駅の隣駅の鯨波駅も海を堪能するおすすめの場所です。ただし、駅から15~20分ほど歩く必要があります。柏崎海浜公園という広い砂浜の中で綺麗な日本海を堪能することができます。ちなみに、その海浜公園の近くに、かつて水族館があったようですが、その跡らしきものを見ることができます。
羽越本線、それから五能線は全体的に綺麗な海を堪能することができます。深浦駅や千畳敷駅で降りて堪能するのもいいと思います。今回は、新潟県にある桑川駅の紹介です。
桑川駅に併設しているかたちで、夕日会館(お土産屋さん)があります。夕日会館という名前がついているということは、夕日がきれいに見えるということになりますかね。
この桑川駅は、先ほどの青海川駅と特徴が違い、駅からは綺麗な海を見ることはできません(というより、駅からは海をみることが出来ない気がする。)
この桑川駅から北の方向に徒歩10分ほどのところにあると、笹川流れという、遊覧船の乗り場があります。
※笹川流れとは
全長は11キロメートルであり、その間に様々な奇岩や絶壁などが広がっている。その一部を遊覧船で堪能することができる!!
大人は1,000円で乗ることができます。乗車時間は確か30分ほどだったと思います。結構お手軽な値段で乗ることが出来る印象ですかね。
ただし、これは私がそのように計画してしまったのが悪いのですが、実は笹川流れに乗りに行った日の前日か前々日に日本の近くに台風が接近しており、波が少ししけっていました。その中で何とか遊覧船の運航が決まりましたが、結構揺れてもう少しで気持ち悪くなるところでした(笑)
ちなみに、遊覧船内の座り心地は私にはわかりません。遊覧船の場合は座ることはそれほどせず、ずっと席を立って景色を堪能するタイプです(笑)。でも、様々な岩・太陽の光に照らされたキラキラな日本海を、海の上から堪能することができました。
↑晴れたらこのようなキラキラした海を見れます!ぜひ、快晴の時を狙って行ってみてください!!
<アクセス方法>
今回も、日帰りを想定して紹介しますが、こちらもせっかくなので1泊2日で行くのが良いと思います。青海川なら弥彦・糸魚川・富山方面、桑川なら山形(鶴岡・酒田・米沢)方面も視野に入れてみるのもいかがでしょうか。
① 青海川駅(日帰り)
東京駅 7:48発 上越新幹線・Maxとき305号
長岡駅 9:32着
青海川駅 10:43着
長岡駅 12:28着
12:58発 上越新幹線・とき320号
東京駅 14:44着
片道:9,770円
・青海川駅の滞在時間は30分ほどです。海を見ること以外にやることは特にないかな…。帰るのがあまりにも早すぎると思う場合は、隣駅の鯨波駅に行ってみてください。鯨波の滞在時間は1時間~1時間半ほどです。
② 村上駅(日帰り)
東京駅 10:16発 上越新幹線・とき315号
新潟駅 12:24着
12:32発 特急いなほ5号
村上駅 13:18着
13:48発 羽越本線・酒田行
桑川駅 14:08着
村上駅 16:54着
17:15発 特急いなほ12号
新潟駅 18:01着
18:12発 上越新幹線・とき342号
東京駅 20:12着
片道:12,710円
・村上駅より北の羽越本線は本数がかなり限られます。時間帯によっては2~3時間に1本しか時もあります。そのため、コース例もそのようなことになっています。桑川と青海川一気に日帰りで行けるルートも作ろうとしましたが、それはほぼ無理でした(できるかもしれませんが)。
以上、新潟の海スポットでした。