春の茨城旅①ー水戸の梅めぐり旅
お久しぶりです。けんけんです。
学業が落ち着きましたので久々にブログに投稿することになるました。
まだまだ寒い冬が続きますね。
春休みはどこへ行こうか?と考えている方もいらっしゃると思いますし、すでに考えている方もいると思います。
また、コロナウイルスの影響で今回は控えるという方もいらっしゃると思います。
なかなか出かけにくいときかもしれませんが、このブログでは引き続き、場所を設定してどのように巡ればよいかという提案をさせていただきます。
さて、私は春の茨城旅を強く推奨しています。
というのも、そろそろ水戸は梅まつりにの時期になりますし(2月15日~3月29日)、ときわ路パスも販売されます。また、GWは何といってもひたち海浜公園のネモフィラもありますね!というように、これからの茨城は見どころ満載の観光スポットが多数存在!
このブログでは、何回かにわたり、茨城旅の提案をしようと思います!
・観光先紹介
・旅程の一例
・もう少し回るとしたら…
テーマ:水戸の梅巡り旅(日帰り)
さて、間もなく水戸の梅まつりがはじまります。
① 偕楽園
水戸藩第9代の藩主である徳川斉昭らによって作られた大きな庭となります。
・偕楽園⇒休息の場
・弘道館⇒勉学・修行の場
こんな形で徳川斉昭は設計したそうです。
偕楽園は2年前の3月におじゃましました。
その時は青春18きっぷが使える時期であったので、午前中は偕楽園に行き、午後は福島県の勿来へ行き、いわき・磐越東線を経由して船橋へ帰る、ということをしました。
それはさておきですが、こんな感じの梅を見ることができました。
あいかわらず、写真の技術は全くないので、これの数十倍いい梅を見ることができます!
私がいったときは、近隣の小学校に通っている小学生でしょうか、ボランティア活動をしていました。
さて、偕楽園は300円の入園料がかかります。
私が行ったときは無料で入れていましたが、そもそもこんな有名なところにタダ入れるということが信じられなかったですよね、むしろ今までなぜお金かけなかったんだろう…と思うほどでしたので(^^;)
岡山県の後楽園はお金とられましたが、それが当然だと個人的には思ってます(笑)
普段、偕楽園へのアクセスは水戸駅から徒歩25分ほどとかかってしまいますが、梅まつり期間中の土休日は臨時に偕楽園駅が開業します!
偕楽園駅からすぐに偕楽園に行くことができます!この機会にぜひ行ってみてください。
② 弘道館
こちらは勉学・修行の場として作られた場所となります。
日本遺産にも登録されている場所でもあります(近世日本の教育遺産群ー学ぶ心・礼節の本源ー)
藩校として日本最大の学校であり、儒学・礼儀・歴史・天文・数学・地図・和歌・音楽、それから剣術・槍・柔術・兵学・鉄砲・馬術・水泳などを学べるところだそうです。まさに、文武両道とはこのことですね。
弘道館の敷地だった土地の一部は県庁となっていた(現在は移転)というのも魅力的だと個人的に思っています。
こちらも偕楽園と同様、梅が咲く場所としてかなり有名です!偕楽園のあとはこちらの弘道館の梅と歴史を感じるというのもいかがでしょうか。
東京駅 8:53発 (特急ひたち5号)
偕楽園駅 10:12着
上野駅 8:30発(特急ときわ53号)
偕楽園駅 9:48着
偕楽園 10:26着
常磐線は、普通電車と特急電車でかかる所要時間の差が他のJR路線よりかなりあるような印象です。8:25発の常磐線、勝田につくまで2本の特急電車に抜かされますからね…(^^;)
早く偕楽園に行きたいのであれば、特急電車を使うことをおすすめします。
偕楽園 滞在予想時間 1時間~1時間半
弘道館 滞在予想時間 45分~1時間半
昼ごはんの時間、移動時間込みでいくと、水戸市全体の滞在時間は5~6時間といったところでしょうか。
ここでは、水戸駅に16時に到着すると仮定します。
上野駅 18:14着
水戸駅 16:27発 特急ひたち20号
上野駅 17:37着
東京駅 17:43着
ちなみに、水戸駅16:07発上野行も2本の特急電車に抜かれます(土浦・松戸)。
45分ほど後に出発する特急にも追いつかれるとはどんだけ速いんだ…と思ったりします。お財布と相談して、普通と特急どちらに乗るか相談ですね。(私だったら行きは普通電車、帰りは特急と行ったところですが、船橋在住なので柏に停車するときわでないと乗れません(笑))
〇 もうちょっと寄りたいなー…
朝早く出発・もっと遅く帰るという人向けにこんなところへ行くならどう?という形での提案です。
1.大洗町
水戸駅から鹿島臨海鉄道に乗って15分ほどで着く場所が大洗駅になります。
大洗駅であればおよそ30分に1本電車があるので、比較的気軽に行ける場所であります。
3月まであんこう鍋のシーズンであるのであんこうを堪能するのもよし、大洗マリンタワー・大洗アクアワールド・めんたいパークなど、もはや大洗だけで1日の旅が成り立ちそうです…(笑)
午前中は水戸の梅、午後は大洗で楽しむという旅程をたてるのもよさそうですね。
<モデル計画>
上野 8:00発 特急ひたち3号
偕楽園 9:17着
偕楽園観光
偕楽園 10:26発
水戸 10:28着
弘道館観光
水戸 12:34発 鹿島臨海鉄道
大洗 12:50着
大洗観光(大洗アクアワールド・マリンタワーを想定)
大洗 17:24発 鹿島臨海鉄道
水戸 17:39着 17:53発 特急ときわ84号
上野 19:09着
東京 19:16着
これでももう少し回れる気がしますが、こんな感じで旅行するのもいいですね。あとは個人ごとに改良してたててみるのも良いかと思います。
2.牛久大仏
私も実は行ったことない場所ですが、日本最大の大仏の牛久大仏もおすすめしたい場所であります。
全長約120m、これはかなりでかいですよね。東京スカイツリーからも見えるほどです。
行ったことない場所の説明をするのは無責任のことなのでここでは割愛します。
アクセスは、JR常磐線の牛久駅からバスになります。牛久駅は常磐線特急ほとんど止まらないため、普通電車へ向かうのが無難です。
バスもそれほどないので、丹念に調べてつくることを強くおすすめします。
<モデル>
牛久駅 8:56着
牛久駅 9:00発 あみプレミアムアウトレット行
牛久大仏 9:23着
牛久大仏観光
牛久大仏 10:25発
偕楽園 12:23着
<偕楽園・水戸観光 ※どちらも閉園・閉館時刻に注意>
帰りは省略
いかかでしたでしょうか?人それぞれこだわりあると思いますが、これらをもとに梅まつり旅を楽しんでみるのはいかがでしょうか?ぜひ、魅力のある茨城へ行ってみてください!
次回も茨城旅の紹介です。