#5 雨の日の竹田城跡(兵庫)
竹田城というお城を知っていますか?
雲海が見れる城ということで有名な、兵庫県北部にある城です。
今は天守閣がないので、城跡となっています。
雲海はこの時期の早朝にが一番よく見れるそうです。
私が訪れたのは3月中旬のお昼ごろでしたので、雲海を見ることはできません。しかし、別の意味で雲海を見れたといってもよかったのかも知れません…(笑)
竹田城跡の最寄りは、JR播但線の竹田駅となります。駅から歩いて40分ほどで城跡へ行くことができます。
しかし、写真を見てわかる通り、この日は生憎の天気でして、城跡に近づけば近づくほどさらに天気が悪化してしまいました。
このような道を通って城跡に行きます。雨が降っている中歩いたので、滑らないかどうか心配しながら歩きました。しかも、イノシシも出る可能性もあるとのことなので、余計不安になりましたね…。
写真の右のところに、猪や鹿が下りてくるとの文がありました。結局出会うことなく登る・下ることができました(他の場所だと実は小動物と遭遇したことあるんですよね…クマとか)。
歩いて40分で無事に城跡に着くことができました。しかし、到着したころはかなりの雨だったので、スタッフの方に、「なぜこのような天気のときに城跡に来た?」と言われてしまいました(笑)(笑)。
この日しか行けなかったんです(´;ω;`)
事実、城跡内に40分ほどいましたが、誰一人として会うことはありませんでした。ずっっっと貸し切り状態でした(笑)(笑)。
ある意味の雲海を楽しむことができました(笑)。
城跡内の見学では、雨が降ったりやんだりする天気でしたので、時々傘なしで回ることができました。雲の隙間から下の景色を見ることができましたが、ほぼ雲で隠れて見えない状態でした。本当に貴重な経験でした、ある意味。
帰りも同じような道を通って竹田駅へ戻りました。この登山道についても登り・降りともに誰ともすれ違わなかったです。雨だとほぼ人が来ないのですかね…。
〈アクセス〉
JR姫路駅からJR播但線経由で1時間半~2時間ほど(寺前駅で乗り換えが必要)
〈竹田城跡へ行った日の旅程〉
出発地:姫路
午前:姫路城
到着地:鳥取駅付近のホテル
#4 新横浜ラーメン博物館
私は千葉県船橋市に住居があります。
【例】
船橋駅⇒(総武快速・横須賀線)⇒横浜駅⇒(横浜線)⇒新横浜駅
船橋駅⇒(総武快速・横須賀線)⇒武蔵小杉駅⇒(東急東横線)⇒菊名駅⇒(横浜線)⇒新横浜駅
というように、一旦遠回りしないといけなかったり、乗り換えが2回あったりとしていたため、なかなか行きにくい場所でした。しかし、今年の3月に東急・相鉄の直通路線が誕生したことで、武蔵小杉駅で乗り換えれば一本で新横浜駅まで行けるようになりました。これで一気に便利に!!
…まさか、東京駅から東海道新幹線で新横浜駅へ行くわけにはいかないですから…ね(一定数いるみたいですが)。
せっかく新横浜駅へ来たので、ちょっと気になっていたラーメン博物館へ行ってきました。
新横浜駅から徒歩10分程度で行くことができます。
昼前に訪れたので、かなりの方が博物館に来場しておりました。
博物館の中をめぐるだけでも、お腹が空いてしまいました…。特に入口にあるご当地ラーメンの分布図は…反則です(笑)。旅行心が揺さぶられます。
そしてここが、ラーメンを食べることのできるフロアとなります。6~7店舗ほどあります。有名な「野方ホープ」などの店があります。昼時に行ったことで、各店45~60分ほどの待ち時間がありました。どこも人気でした!
私は、同行者と食べたいラーメンをメニューを見て決め、浅草の「来々軒」で食べることにしました。
旨かったです!
実はミニサイズのラーメンがあり、ラーメンの食べめぐりができるようになっております。しかし、どの店も並んでおったので、時間に気をつけないと何店舗かめぐることができなので、何店舗か行きたい人を注意してください。
しかし、この昭和のような雰囲気がかなりいいですよね。私は平成生まれなので昭和の街を歩いたことはないですが、狭い空間で昔ながらの雰囲気がただよっておりました。このような街がまだ残っているところ、あるんですかね…。
ラーメン好きにはたまらない場所です。千葉・東京からアクセスしやすくなりました。ぜひ足を運んでほしいと思っております。
〈おまけ〉
新横浜駅から相鉄線で海老名駅へ行き、そこからバスに乗って海老名SAへ行ってきました(最寄りのバス停から15分程度です)。外から歩いてSAへ入ることができるようになっております(上り・下りともに)。
そこで、大変有名な「ぽるとがる」のメロンパンを食べました。48時間の売り上げ世界一でギネスとなったメロンパンです。おいしかった!
#3 駅の改札内にある個室を使ってみたー津田沼駅・STATION WORKー
【2023.8月某日 津田沼駅】
ある平日の日、幕張で出張がありました。しかし、予定より早く終わってしまったので、自由な時間が増えてしまいました。
こういう場合にいつも行っている場所があるのですが、ふと、あの設備のことが頭によぎったので、思い切ってそこに行く決意をしました。
首都圏の駅を中心に、改札内外にあるものです。コロナ禍でテレワークが流行り始めた頃に誕生したものです。私の生活範囲であるJR中央・総武線にはほとんどの駅に設置されている気がします。
丁度パソコンを持っていたので、1時間だけ利用することにしました。
1人分の設備となりますが、それでもやや狭めな感じがしました。しかし、完全な1人の世界となるので、息苦しさを感じることなく快適に過ごすことができました。
Wi-Fiもあり、手持ちのパソコンからインターネットにつなぐことができます。電源もあり、何時間でも作業することができます。エアコンもあります。
ステーションワークブースは、
15分/275円
で使用することができます。私の場合、1時間使用したので1100円でした。急なweb会議等で使用するにはもってこいの設備になります。
もし、気になるようでしたら、1度試しに使ってみるのもよいかもしれませんね。
#2 長野県・千曲市(姨捨)
【前回(#1安曇野)の続き】
大王わさび農場にいた私は、最寄りの穂高駅まで約3km再び歩いて向かいました。この日は姨捨経由で長野駅へ行き、そこで一泊という流れです。
穂高駅から、快速リゾートビューふるさとへ乗車し、姨捨駅へ向かいました。
あるクマが可愛い…。昨年(2022年)とはいえ、完全に流行がおさまっていたときではなかったので、しっかりマスクしておりました(笑)。
なお、この列車に乗るには指定席券が必要(530円)ですので
この列車に乗り、姨捨へ行きました。
【行程】
滞在時間1時間あれば、十分に堪能することができます。
明るい時間は、駅から姨捨の棚田の景色を見ることができますが、夜の景色もかなり良いです。この景色を求めにやってくる観光客もたくさんいるようです。
駅から出て、棚田のところまで下りてこの景色を見ることもできます。
また、姨捨駅はスイッチバック形式となっています。電車の進行方向が変わるところを見ることもできるので、ぜひ見てみてください。
#1 長野・安曇野市 大王わさび農場
【お久しぶりです!!】
実に2年ぶりのブログ投稿となります。今まで使用していたパソコンが全く使い物にならなくなったため、ブログ活動への熱意をなくしてしまいました…。
しかし、この度新しいパソコンを購入しました!実に23万円もするハイスペックパソコン!!
仕事が忙しい中ですが、少しずつブログ投稿を再開させていけたらと思います。
初心に戻った気持ちでやりたいと思いますので、よろしくお願いします。
【#1 長野県安曇野市 大王わさび農場】
今回は昨年の9月に行った長野旅行の一部について、今回と次回の2回に分けて紹介します。
今回はそのうち、安曇野市にある大王わさび農場を紹介します。
安曇野市は、わさびの生産で大変有名な場所となっています。
松本駅から普通列車で約30分で到着します。穂高駅については、1日に1本だけ、新宿駅から1本で穂高駅へ行くことのできる特急列車があります。
(特急あずさ5号)
(特急あずさ46号)
片道料金7060円(乗車賃4510円+特急料金2550円)
穂高駅からは、バスか徒歩で向かうことになります(レンタサイクルもあったような気がします)。私は丁度良いバスがなかったので、徒歩で行きました。
片道約3km、徒歩35分ほどとやや遠めです。
このような道をひたすら進みました。
農場の入り口です。1年中入ることができ、入場料金がかかりません。無料で農場を見学することができます。
わさびを育てるのに、水が重要みたいです。
確かに、わさび農場周辺の地図を見てみると、水がある場所に囲まれていました。北のほうに行くとアルプスの山々がそびえています。雪解け水も重要なのでしょう。
さて、せっかくわさび農場へ来たのですから、わさび料理を堪能したいですよね。もちろん、食べてきました!
料理を注文したら、まずこれがやってきます。わさびです。
料理を作っている間、このわさびをすって到着を待つことになります。なんと、農場でとれたわさびをすることができるのです!これは家ではなかなかやらない経験ですので、貴重な体験となりました!!
そして、すっている間に
自分ですったわさびを使って、そばなどを食べます。
ちなみに、わさびはそれほど辛くなかったです。辛さが苦手な人でも気軽に食べることができるわさびでした。
こちらも食べてきました!ほんの少しツーンときた…ような気がします。でも、せっかくわさび農場に来たのですから、ぜひご賞味ください!
わさびづくしの大王わさび農場、ぜひおすすめです!
穂高駅から、快速リゾートビューふるさとに乗車し、松本駅経由で姨捨駅へ行きました。続きは次回のブログの記事で紹介します。
今回はここまでです!最後まで御覧くださり、ありがとうございました!
京都シリーズ①ー雨の中訪れた天橋立(北陸旅・1日目前半)
今回のブログからしばらくの間、4泊5日で行なった北陸旅についてのブログを残そうと思います。
今回は1日目・前半として天橋立の訪問記録です。
北陸旅は2021.8.19~8.23の間に行いました。
今回は北陸旅・1日目の前半ということで、天橋立のご案内となります。
写真でみても、さすが日本三景の一つとして知られるにふさわしい魅力が伝わると思います。
天気はそこそこいい状態に見えますが、天橋立に到着して1時間ほどは強い雨とのたたかいをしておりました…。
<1日目前半の旅の過程>
東京駅 6:15発 のぞみ3号
京都駅 8:25着
8:38発 特急まいづる1号
西舞鶴駅 10:03着
10:37発 京都丹後鉄道・豊岡行
天橋立駅 11:27着⇒約3時間滞在
鉄道乗り潰しの関係で、あえて特急はしだてに乗車して直で天橋立駅に向かうことはしませんでした。仮に特急はしだてを使用する場合、10:45に天橋立駅に到着します。
鉄道旅をはじめて7年目になったところですが、今年になって急激に東海道新幹線を使って旅行するようになりました。今まではめったに使わなかったのになぁ…。それだけまだまだ西のほうは開拓していない、ということを思うようにしました。
今回食べた駅弁は牛すき弁当。かなりうまかった。
でも、新横浜駅に到着する前に全部平らげちゃいましたね。意外と早く食べ終えてしまった(笑)。
京都駅に到着しても、ゆっくりする時間はありません。
すぐに在来線ホームへ行き、特急まいづるに乗車して遠回りしながらも天橋立へ向かっていきます。車両のような特急に乗車するのは今回で初めてでしたが、この北陸旅では嫌というほど乗ることになります(笑)。
そして11:27に天橋立に到着しました。京都駅に到着してから実に3時間が経過しています。
思えば、特急はしだてで天橋立駅に直接向かったとしても、京都駅から天橋立駅まで約2時間ほどかかってしまいます。意外とこれが罠だったりするのですよね。
私なんて最初は1時間あれば行けると思っていましたが、その考えはかなり甘かったです。計画倒れになる前にこのことに気付いてよかったです。
さあ、早速天橋立の砂州の上を歩こうというところですが…水たまりがあるのが見えるでしょうか…。はい、雨です。
この時期は西日本中心に雨の日が続いていた時期であり、この日もそのような天候となってしまっていました。なので靴下を濡らしながら歩くことに…複雑。
天橋立駅は砂州の南側にありますので、南から北へ歩くことになります。
両側には松の木が広がっております。
そして砂州の両側には湾が広がっています。
天気はそれほど良くありませんでしたが、水の色がきれいで、穏やかな波の音を聞きながら堪能することができました。
砂州の南側から北側までの距離は約3km、歩くとおおよそ40~45分くらいかかります。
これもしっかりと計画をたてて時間の無駄がないよう、ゆっくり回っていきたいところですね。松の中を歩き、そこから周りの景色を楽しむだけで充分価値があります。
ちなみに私は北側から南側に戻るころに雨がやみ、そこからはるんるんと楽しむことができました♪
さて、天橋立を上から見るとさらなる絶景を見ることができます。
南側・北側どちらも上から天橋立を見ることができますが、南と北では、天橋立の見え方が違います。
北側の傘松公園から見ると、天に昇りゆく龍のような様子を見ることができます。北側から見る時間がなかったので、私は南側からみました。
天橋立駅から南方面へ歩いて7分もしないくらいの時間でたどり着くことができます。
ケーブルまたはリフトでピューランドへ向かうことができます。
リフトはケーブルカーの時間に関係なく、乗りたいタイミングで乗車することができます。
結構揺れて若干怖いところがありますが、天橋立の絶景をもとめて上へと目指していきます。
そして天橋立ピューランドに到着しました。
ここ自体は子供向けの遊園地なのですが、天橋立の絶景を楽しむことができるスポットとしても有名です!中でも股覗きです!!
これが普通に見える天橋立です。
これでもかなりよき…!!
この写真をさかさまからみると、股覗きで見える景色が見えます。
空に向かって飛ぶ龍のようなものが見えるかと思います(ただし、晴れていないので私が行ったときは難しかったです…。)
このように天橋立は上から見る景色・地上から見る景色どちらも楽しむことができます!ぜひ、時間をとってゆっくり観光してみてください!!
次回は北陸旅・1日目後半をお届けします。
山梨シリーズ①ー日本一の渓谷美・昇仙峡
さて、私のブログで山梨県を紹介するのは初めてだと思います。
実はつい先日、JR身延線に乗車したのですが、そこで身延駅で下車して身延山・久遠寺を訪れてきました。その様子も後にブログで紹介することができればと思います。
今回は、身延ではなく他の地域の紹介をしようと思います。それは昇仙峡です。
甲府と聞いて思いつくものの一つに武田信玄があります。戦国時代、武田氏は拠点の一つに甲府を選んでおりました。そして現在は武田神社などといった歴史的な遺跡があります。しかし、甲府には歴史的な面だけでなく、自然的な面においても有名な場所があります。それが昇仙峡です。
実は昇仙峡は、日本で最も美しい渓谷として知られている場所なのです。
私も甲府について詳しく調べるまでは存在を知りませんでしたが、知ったとたんに行きたくなってこの旅行を計画するようになりました。
昇仙峡へのアクセスは難しくありません。甲府駅から路線バスで約30分ほどで昇仙峡の入り口にたどり着くことができます。季節によって異なりますが、昇仙峡の上のほうまでバスで行くことができます。しかし、渓谷の景色を存分に楽しみたいのであれば、入り口で降りて歩いて上へ行くことをおすすめします。所要時間は人によって異なります。1時間前後だったかと思います。
歩いていくと、不思議な形をした岩などに出会うことができます。そのような岩を探しながら歩くのもよし、川のせせらぎを堪能しつつ歩くのもよし、いずれにせよ心地よく歩くことができます(よい写真は持っていますが容量の関係で掲載することをやめました)。
時刻は11時半ごろ。お腹が少し減り始めたころに店が見えてきました。
そのなかで山梨県の名物である「ほうとう」を食べることのできる食事処に入りました。
なんと、その店にはテラスがあり、渓谷の景色を楽しみながら食事を行うことができる店でした!
川の素晴らしい景色・せせらぎを楽しみながら食事を楽しむことができてよかったです。この周辺の食事処・カフェは、そのようなテラスが設けられているのかなと思います。上で食事をするというのもいいですが、途中でも店に入ってテラスを楽しむのもよさそうですね。
さて、食べ終わったら上に向けて再び歩き出します。
これが昇仙峡になかでも大きなスポットとなっております、仙娥滝でございます。
迫力ありました!写真だけでは分からない、周りの景色を含めた滝の様子というのは現地に行かないと分からないと思います。ぜひ、足を運んでほしいところです。
そして、上につきました。
そこから昇仙峡ロープウェイに乗車し、パノラマを見てきました。
なんと、パノラマからは富士山を見ることができました!しっかり雪化粧がされている富士山を見ることができました。
昇仙峡を訪れたのは3月という寒い時期でしたが、ブルーベリー味のソフトクリームを食べながら富士山の景色を堪能しました~(なぜかその時の様子の写真がどこにもなかった…とったはずなのに…)。
富士山のある方向以外の景色も最高でした!
昇仙峡には景色以外にも見所がたくさんあります。
例えば、「水晶宝石博物館」では、昇仙峡周辺でとれた水晶や宝石が展示されています。昇仙峡周辺は水晶などがとれる場所として有名な場所となっています。
このように、昇仙峡周辺で1日を満喫することができるということが実感したという方がいたと思います。
このとき、私は昇仙峡での観光が終わったあと、甲府市街地へ戻って武田神社を巡りましたが、終わったときは暗かったですね…。時間が足りていませんでした。それだけ昇仙峡での観光を満喫することができたということです。
ぜひ、昇仙峡を訪れて素晴らしい渓谷の景色を味わってほしいですね。
<おまけ>
帰るときに、信玄餅アイスを購入しました。餅のアイスって非常に珍しい…と思って思わず購入してしまいました。新感覚の味でしたね。甲府駅内の店で買うことができるので、ぜひ買って食べてみてください。